Distant Worlds music from FINAL FANTASY 11/6-11/7（ざっくり感想）

２日間、どっぷりとＦＦ曲を堪能してまいりました。


まず最初に、音楽の専門的知識も、全曲についての知識もありません。
どちらかというとマイナー寄りな趣味だったりします。
で、辛口意見も混じっています。
そのあたりをご理解の上、読んでいただければと思います。



１曲目は、植松さん拘りの選曲・曲順です。
よりによって、この曲が１曲目に来るなんてびっくり！



とりあえず、２日間のセトリから↓

＜セットリスト＞

11/6
―第１部―
片翼の天使　（ＦＦ７）
勝利のテーマ
Don't be Afraid　（ＦＦ８）
FINAL FANTASY I～IIIメドレー2010 （ＦＦ１，２，３）
Love Grows　（ＦＦ８）
Ronfaure　（ＦＦ１１）
J-E-N-O-V-A　（ＦＦ７）
親愛なる友へ　（ＦＦ５）
Vamo' alla flamenco　（ＦＦ９）
エアリスのテーマ　（ＦＦ７）
チョコボメドレー2010

―第２部―
オープニング　～爆破ミッション　（ＦＦ７)
ザナルカンドにて　（ＦＦ１０）
妖星乱舞　（ＦＦ６）
閃光　（ＦＦ１３）
ファングのテーマ（ＦＦ１３）
ドレッドノード大爆進！　（ＦＦ１３）
ファブラ・ノヴァ・クリスタリス　（ＦＦ１３）
ブレイズエッジ　（ＦＦ１３）
The Man with the Machine Gun　（ＦＦ８）
ティナのテーマ　（ＦＦ６）

―アンコール―
ビッグブリッヂの死闘　（ＦＦ５）



11/7
―第１部―
片翼の天使　（ＦＦ７）
勝利のテーマ
Don't be Afraid　（ＦＦ８）
FINAL FANTASY I～IIIメドレー2010 （ＦＦ１，２，３）
Love Grows　（ＦＦ８）
Ronfaure　（ＦＦ１１）
J-E-N-O-V-A　（ＦＦ７）
親愛なる友へ　（ＦＦ５）
Vamo' alla flamenco　（ＦＦ９）
エアリスのテーマ　（ＦＦ７）
チョコボメドレー2010

―第２部―
オープニング　～爆破ミッション　（ＦＦ７)
ザナルカンドにて　（ＦＦ１０）
闘う者達　（ＦＦ７）
妖星乱舞　（ＦＦ６）
潮風の集う街　～リムサ・ロミンサのテーマ～　（ＦＦ１４）
ザナラーンの黄昏　（ＦＦ１４）
Answers　（ＦＦ１４）
原始の審判　（ＦＦ１４）
The Man with the Machine Gun　（ＦＦ８）
ティナのテーマ　（ＦＦ６）

―アンコール―
ビッグブリッヂの死闘　（ＦＦ５）


ＦＦ４が一曲も無い、
ＦＦ１２が一曲も無い、
ＦＦ９と１０からは一曲しかない
というのは気になりましたが、
あの集中力でこれ以上の演奏はかなり大変なんじゃないかなとも思えます。

１３からと１４からの曲は初なので新鮮に感じました、
１４はプレイしてないけど、
オーケストラ向きの曲が揃ってて、聴きごたえ十分！
ヴォーカルもすごく良かった！

１３の曲は、閃光が今回の公演に向けてアレンジされたものだそうです。
元のままだと演奏できないらしくて……


どれも良かったと言いたいところなんですが、
音響面でちょっと「？」な所がありました。
スピーカーの音が大きく聴こえてしまう席もあったし。
私がいた２階席では、
２日目のオルガンの音のうち、低音がこもってしまって、
必要以上に耳に響いてしまっていたこと。
ロック曲でのベースの音が、ボリューム大きく聴こえてしまうような感じです。
もう少し、ボリュームしぼってほしかったなぁ。
・・・あからさまにスピーカー通していたのが分かってしまった一瞬でした。

あといくつかの曲でピアノがちょっと心配になったりも。
２日目では、指揮者のアーニー・ロスさんが演奏をピタリと止めてしまう（音ずれてた？それとも？）ハプニングがありましたが、こちらはさすがにユーモアを交えてスムーズに再開、その後はハプニングなしでした。


で、生音で堪能するなら、あの会場はちょっと広いのかもしれないと思います。
次回があるのなら、
オーケストラとコーラスだけではなく、
曲によってはギターとヴァイオリンを前面に入れて欲しい。
ヴァイオリン、といってもロック色の強いプレイで。

で、
もう少し小さめの会場で、生音がより奇麗に響くところでの演奏を聴きたい。



なお、曲ごとの感想は、後日別記事でアップいたします。